『七つ屋志のぶの宝石匣』7巻を読んだ。
二ノ宮さんのマンガは題材が毎回違うけど、基本、変わらない。
それがまたよくて、一種の様式美みたいなものがある。
『87CLOCKERS』も楽しく読んだ。
いくらなんでも、クロックアップって……という感じはあり、
題材がマニアックだが、そこは二ノ宮さんだから、安心して読める。
『七つ屋~』は、質屋と宝石。
のだめほどのメジャー感はないけれど、
実写ドラマとかいけそうな雰囲気はある。
なんにせよ、こういう子たちが好きなんだなあ、
題材を研究するのが楽しいだろうなあ、
というのが伝わってくる。
一つの理想的な作家の生き方かもしれない。
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