『ちはやふる』38巻を読んだ。
もう38巻か。
このマンガには本当にガツンとやられた。
こういうの、どうしたって自分にはできないから。
でも、これが広く深く響くっていうのは、よくわかる。
だけど、自分にはできそうにない。
いや、本当に無理なのか?
ぜんぶ賭けて、そこに集中したら、やれるんじゃないか?
まあ、やっちゃってる人がいる以上、そこに賭けるのも……。
できるかどうかわからないわけだし。
やりたいのかっていうと、違うし。
いろんなことを考えさせられた。
こういうタイプのお話は、どれだけおもしろくても、
僕はだいたい途中で飽きちゃうんだけど、
まだまだ楽しめている。すごいな。
しかも、最初の設計通り、そこだよなってところで、
ちゃんと物語を引っぱってきているし。
こういうのって、一生に一本なんだと思う。
二本はたぶん、つくれない。
自分が一生に一本だけつくりたいものは、
こういうものじゃないんだけど、
いいかげん、とりかからないと間に合わないかもしれないし……、
みたいな焦りも、なきにしもあらずで。
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